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ラボ
LAB / CHAMPIONSHIP SPECIAL
B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26 — FINALS SPECIAL
琉球
DEFENDING CHAMPION
琉球
42-18
勝率70.0% / ワイルドカード2位
VS
SEASON No.1 SEED
長崎
長崎
47-13
勝率78.3% / B1 1位シード
📍 横浜アリーナ📅 5/23(土)〜 ベスト・オブ・3(2勝先取)🏆 長崎:初ファイナル|琉球:5年連続
B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26 — WHAT'S AT STAKE

CS初出場でファイナルまで届いた長崎の初優勝か、5年連続ファイナルという偉業を達成した琉球の2度目の優勝か。りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26のファイナルは、クラブ史と地域の誇りをかけた3試合制(2勝先取)の頂上決戦だ。

西地区1位・長崎ヴェルカ(47勝13敗)は2021年のB3参入からわずか5年でファイナルに到達した「最速の挑戦者」。攻撃力リーグトップのPPG 91.2を誇り、ジョンソン・ブラントリー・馬場・ヒョンジュンと多彩なタレントが揃う。対するワイルドカード2位・琉球ゴールデンキングス(42勝18敗)は5年連続ファイナル出場という圧倒的な継続力が強み。リバウンドとディフェンスでリーグ屈指の数字を誇り、クーリー・ロー・岸本のベテランコアが短期決戦で真価を発揮する。

横浜アリーナで行われる現行制度最後の中立地決戦。Bリーグの10年の集大成にふさわしい顔合わせが実現した。

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26 — CHAMPION
長崎ヴェルカ
SERIES 2-1長崎 72 — 64 琉球

ファイナルへの道 — チャンピオンシップを振り返る

準々決勝(5/7–8)
琉球
vs 三河アルバルク
2-0
長崎
vs アルバルク東京
2-0
準決勝(5/15–16)
琉球 vs 名古屋DD
2-0 スイープ
GAME1 85–65
GAME2 90–74
得点/g 87.5
失点/g 69.5
V・ローがGAME2で25pts/7ast。後半に突き放す安定した内容で2試合とも20点差超の完勝。
長崎 vs 千葉ジェッツ
2-0 スイープ
GAME1 82–74
GAME2 102–93
得点/g 92
失点/g 83.5
GAME2は102点の爆発的攻撃力。ジョンソン・ブラントリーの外国籍コンビが千葉Jを圧倒した。

GAME3 — 最終決戦

GAME 35/26(火) 横浜アリーナ長崎 7264 琉球SERIES 2-1 🏆 CHAMPION
Bリーグファイナル GAME3 横浜アリーナ
横浜アリーナ — りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26 GAME3
GAME3 オープニング
GAME3 — MATCH SUMMARY

長崎ヴェルカが悲願のB1初制覇を達成した。創設6年目、CS初出場での頂点制覇はクラブ史上最高の成果となった。イ ヒョンジュンが23点でチームを牽引し、Q1を17-10と先制したリードを最後まで守りきった。琉球はリバウンドで53-32と圧倒したものの、3P 6/28(21.4%)と外角が完全に沈黙。岸本は3Pを9本打ってノーメイクと封じられた。長崎はTO8本とボールを大切にし、ブロック8本で琉球のインサイドも封じ込めた。Q3に琉球が一時22-19と逆転に迫ったが、長崎のディフェンスが持ち堪えQ4を17-19で逃げ切り。馬場が14点・ブラントリーが14点と脇役も揃って貢献した最高の優勝劇だった。

長崎ヴェルカ
72
CHAMPION 🏆
長崎
琉球
Q1
17
10
Q2
19
13
Q3
19
22
Q4
17
19
FINAL
72
64
琉球 64 pts
試合成績 — GAME3
長崎指標琉球
23/56 (41.1%)FG23/70 (32.9%)
11/31 (35.5%)3P6/28 (21.4%)
15/23 (65.2%)FT12/18 (66.7%)
32トータルREB53
9 オフェンスREB26
12アシスト12
8ターンオーバー13
5スティール3
8ブロック1
6ファストブレイク3
18ペイント得点30
11TOからの得点9
12セカンドチャンス13
主要選手スタッツ — GAME3
長崎
I・ヒョンジュン23pts / 3P 3/8 / FT 8/11(チーム最多)
馬場 雄大14pts / FG 5/7(71.4%)/ +12
J・ブラントリー14pts / 3P 2/6 / 2reb
琉球
V・ロー14pts / 7reb / FT 4/6
岸本 隆一13pts / 3P 0/9(ノーメイク)/ FT 5/5
J・クーリー10pts / 13reb(ダブルダブル)/ 4AST
A・カーク11pts / 14reb(チーム最多)
DATA ANALYSIS — GAME3 勝因を数字で読む
3P完封 — 長崎35.5% vs 琉球21.4%
琉球は3Pを28本打って6本成功(21.4%)。岸本は0/9と完全沈黙。長崎は11/31(35.5%)と効率的に外角を活用した。3Pの差(+15点換算)が最終的な8点差に直結。
ブロック8本 — 長崎が琉球インサイドを完封
長崎はブロック8本(琉球1本)でゴール下への侵入を徹底的に阻止。ペイント得点は琉球30 vs 長崎18と押されたが、効率的なシュート選択(FG41.1% vs 32.9%)で補った。
TO管理 — 長崎8本 vs 琉球13本
琉球のTO13本は長崎の速攻機会を生んだが、試合全体の流れは長崎のハーフコートディフェンスが支配。長崎のTO8本はファイナル3試合で最少で、ボール管理の改善が優勝の伏線となった。
▶ GAME3 ボックススコア(全選手スタッツ)
長崎ヴェルカ
#選手POMINPTSFGFG%3P3P%FTFT%
5イ ヒョンジュンSG/SF38:16236/1250%3/837.5%8/1172.7%
7ジャレル・ブラントリーPF24:17146/1540%2/633.3%0/10%
11熊谷 航PG33:1462/728.6%2/366.7%0/00%
14スタンリー・ジョンソンSF32:4693/1127.3%2/922.2%1/333.3%
17山口 颯斗SG/SF21:5851/333.3%1/333.3%2/2100%
18馬場 雄大SG/SF23:51145/771.4%1/250%3/475%
25アキル・ミッチェルC/PF22:5710/10%0/00%1/250%
1松本 健児リオンSG01:3600/00%0/00%0/00%
合計7223/5641.1%11/3135.5%15/2365.2%
琉球ゴールデンキングス
#選手POMINPTSFGFG%3P3P%FTFT%
4ヴィック・ローSF/PF29:26144/1233.3%2/728.6%4/666.7%
8佐土原 遼SF/PF17:1562/540%1/250%1/250%
14岸本 隆一PG/SG30:26134/1526.7%0/90%5/5100%
15松脇 圭志SG25:1121/250%0/10%0/00%
18脇 真大SG09:3400/20%0/00%0/00%
21デイミアン・ドットソンSG15:1000/60%0/20%0/00%
34小野寺 祥太PG/SG09:2483/742.9%2/633.3%0/00%
45ジャック・クーリーC31:29104/1136.4%0/00%2/450%
53アレックス・カークC32:03115/1050%1/1100%0/10%
合計6423/7032.9%6/2821.4%12/1866.7%
GAME 25/24(日) 横浜アリーナ長崎 6660 琉球SERIES 1-1
Bリーグファイナル GAME2 横浜アリーナ
横浜アリーナ — りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26 GAME2
GAME2 オープニング
GAME2 横浜アリーナ
GAME2 — MATCH SUMMARY

長崎ヴェルカがGAME2をものにしてシリーズをタイに戻した。GAME1で3P 1/9と封じ込められたジョンソンがドライブ主体にスタイルを修正し、FT 7/8で25点と爆発。最大の転機はQ3の21-9——スティール8本・ファストブレイク17点・TOからの得点19-3という完璧なトランジション戦で試合を決定付けた。琉球は岸本1/8、ドットソン1/7と外角が低調で、15本のターンオーバーが長崎の速攻を招いた。ローが17点を挙げてQ4で追い上げたが、Q3で広がった14点差は最終的に埋められず。両チームとも3P%は21%前後と低調な中、ペイント得点(長崎30 vs 琉球20)と速攻(17 vs 5)の差が勝敗を分けた。シリーズはGAME3へ、全てが最終決戦に委ねられた。

WINNER
長崎ヴェルカ
66
FINAL
SERIES
1-1
琉球ゴールデンキングス
60
Q1Q2Q3Q4TOTAL
長崎2011211466
琉球141592260
Q1 — 長崎が逆転のQ1先制
GAME1でQ1を9-20と大量リードされた反省を活かし、長崎がQ1から積極的にアタック。ジョンソンのドライブとFT獲得でQ1を20-14と先制。琉球のリズムを序盤から崩した。
Q2 — 琉球が追いすがり前半ほぼ拮抗
Q2は琉球が15-11と取り返し、前半スコアは長崎31-琉球29の2点差。ローとクーリーを中心に食らいついたが、長崎のプレッシャーDFで琉球は15TOに積み上がる流れになった。
Q3 — 長崎がビッグクォーターで試合を決定
Q3は長崎が21-9の圧倒的なクォーターで試合を決定付けた。スティール8本・ファストブレイク17点と長崎のトランジションが爆発。ジョンソンが要所でFTを量産し3クォーター終了時点で52-38と14点差に拡大。
Q4 — 琉球が22点取るも届かず
Q4は琉球が22-14と巻き返したが、14点差は埋められず60-66で敗戦。ローがFT 10/14で17点を挙げたが及ばず。シリーズは1-1のタイとなり、GAME3で全てが決まる。
GAME2 試合アクション
Q3 長崎21-9 — トランジションが爆発したビッグクォーター
試合成績 — GAME2
長崎琉球
FG21/60 (35%)17/53 (32.1%)
3P6/28 (21.4%)6/29 (20.7%)
FT18/23 (78.3%)20/28 (71.4%)
トータルREB3740
オフェンスREB1012
アシスト1412
ターンオーバー1015
スティール85
ファストブレイク175
ペイント得点3020
TOからの得点193
セカンドチャンス69
TOP PERFORMERS
S・ジョンソン25pts / FT 7/8(GAME1封じからの復活)
I・ヒョンジュン16pts / FT 8/9
馬場 雄大10pts / 4reb / 2ast
TOP PERFORMERS
V・ロー17pts / FT 10/14
J・クーリー11pts / 11reb(ダブルダブル)
岸本 隆一11pts / FT 6/8(3P 1/8)
DATA ANALYSIS — GAME2 勝因を数字で読む
ジョンソン復活 25pts / FT 7/8
GAME1の1/9 3Pから修正。ドライブでファウルを獲得し87.5%のFT 7/8で量産。2Pシュートを軸とした現実的なアタックに切り替えた。
Q3 長崎21 vs 琉球9 — 試合の分岐点
Q3のビッグクォーターが全て。スティール8本・ファストブレイク17点と長崎のトランジションが爆発し、リードを14点に拡大した。
ファストブレイク 長崎17 vs 琉球5 / TOからの得点 19 vs 3
琉球の15TOが長崎の速攻を生んだ。TOからの得点19-3の差は決定的。GAME1の逆構造(琉球17TO→琉球勝利)とは対照的な結末。
両チーム3P低調 長崎21.4% vs 琉球20.7%
ブラントリー0/6、岸本1/8と両チームのキープレーヤーが不調。ペイント得点(長崎30 vs 琉球20)が最終的な差を生んだ。
主要選手 3P スタッツ — GAME2
岸本 隆一 2試合連続不振(通算4/18)1/813%
S・ジョンソン FTで修正、25pts達成2/729%
D・ドットソン 低調(19min 5pts)1/714%
J・ブラントリー GAME2は完全沈黙0/60%
I・ヒョンジュン 16pts / FT 8/92/633%
佐土原 遼 短時間で6pts(効率◎)2/367%
▶ GAME2 ボックススコア(全選手スタッツ)
長崎ヴェルカ
#選手POMINPTSFGFG%3P3P%FTFT%
5イ ヒョンジュンSG/SF37:44163/933.3%2/633.3%8/988.9%
7ジャレル・ブラントリーPF24:1563/1225%0/60%0/20%
11熊谷 航PG29:1062/633.3%1/333.3%1/250%
14スタンリー・ジョンソンSF31:51258/1844.4%2/728.6%7/887.5%
17山口 颯斗SG/SF17:1431/1100%1/1100%0/00%
18馬場 雄大SG/SF35:19104/944.4%0/50%2/2100%
25アキル・ミッチェルC/PF23:5300/50%0/00%0/00%
合計6621/6035%6/2821.4%18/2378.3%
琉球ゴールデンキングス
#選手POMINPTSFGFG%3P3P%FTFT%
4ヴィック・ローSF/PF32:38173/742.9%1/425%10/1471.4%
8佐土原 遼SF/PF14:4262/366.7%2/366.7%0/00%
14岸本 隆一PG/SG25:55112/1216.7%1/812.5%6/875%
15松脇 圭志SG29:2441/616.7%1/616.7%1/250%
18脇 真大SG16:5521/425%0/10%0/00%
21デイミアン・ドットソンSG19:3152/1118.2%1/714.3%0/00%
45ジャック・クーリーC27:47115/862.5%0/00%1/250%
53アレックス・カークC19:1841/1100%0/00%2/2100%
合計6017/5332.1%6/2920.7%20/2871.4%
GAME 15/23(土) 横浜アリーナ琉球 7169 長崎SERIES 1-0
Bリーグファイナル GAME1 横浜アリーナ
横浜アリーナ — りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26 GAME1
GAME1 — MATCH SUMMARY

琉球ゴールデンキングスが2点差の死闘を制し先勝。Q1を20-9と大量リードで主導権を掌握したが、長崎の猛追を受け最後まで予断を許さない展開となった。クーリーが13リバウンドのダブルダブルでゴール下を支配し、リバウンドでは50-33と圧倒。一方で琉球は17本のターンオーバーを犯す乱れを見せたが、オフェンスリバウンド21本からセカンドチャンス16点を奪いカバーした。長崎はブラントリーが22点・馬場が16点・ヒョンジュンが16点と3選手が2桁得点で粘りを見せ、スティール9本・ファストブレイク14点と速攻も機能。しかしエースのジョンソンがローの守備に3P 1/9と完封されて11点に終わり、FT%(琉球70.6% vs 長崎57.1%)の差も最後の2点差に響いた。

WINNER
琉球ゴールデンキングス
71
FINAL
SERIES
1-0
長崎ヴェルカ
69
Q1Q2Q3Q4TOTAL
琉球2016181771
長崎921211869
Q1 — 琉球が圧倒的出足
松脇のディープスリーで先制した琉球はその後もクーリーのゴール下とインサイドの圧力で主導権を掌握。Q1を20-9と大量11点差でリードし、試合の主導権を一気に握った。リバウンドでも長崎を圧倒し、セカンドチャンスを量産。
Q2〜Q3 — 長崎が猛反撃、スティール9本でペース奪還
長崎はブラントリーと馬場のオフェンスで反撃。Q2を21-16と逆転し、前半36-30の6点差に圧縮。Q3も21-18と長崎が上回り54-51の3点差まで詰め寄った。スティール9本(琉球6本)でトランジション14点と速攻が機能し、流れは長崎へ。
Q4 — 17TOを抱えながら逃げ切る
琉球は試合を通じて17TOと珍しく乱れたが、オフェンスリバウンド21本(長崎12本)でセカンドチャンス16点をあげてカバー。残り3:03時点で68-63と5点差。ブラントリーの3Pなどで長崎が猛追するも、琉球はオフェンスリバウンドで時計を進め71-69で逃げ切り。
GAME1 残り3:03 68-63
Q4残り3:03 — 琉球 68-63 長崎
試合成績 — GAME1
琉球長崎
FG25/68 (36.8%)24/62 (38.7%)
3P9/23 (39.1%)9/30 (30%)
FT12/17 (70.6%)12/21 (57.1%)
トータルREB5033
オフェンスREB2112
ディフェンスREB2921
アシスト1313
ターンオーバー1712
スティール69
ブロック27
ファウル1723
ファストブレイク714
ペイント得点3028
セカンドチャンス1610
TOからの得点1514
TOP PERFORMERS
V・ロー15pts / 2STL
岸本 隆一14pts / 5FT
J・クーリー12pts / 13reb(ダブルダブル)/ 4AST
TOP PERFORMERS
J・ブラントリー22pts / 3P 3/4 / 5AST
馬場 雄大16pts / 3P 3/5 / FT 3/3
I・ヒョンジュン16pts / FT 4/4
S・ジョンソン11pts / 3P 1/9(ロー守備で封じ込め)
DATA ANALYSIS — 勝因を数字で読む
リバウンド圧倒 50 vs 33(OR: 21 vs 12)
オフェンスリバウンド21本(長崎12本)でセカンドチャンス16点を量産。クーリー13reb(ダブルダブル)が象徴。リバウンド差+17が最大の勝因。
ジョンソン封じ 3P 1/9(11.1%)
エースのシーズン3P%は37.3%。ローのマンツーマンDFで1/9(11.1%)に封じ込め。得点もシーズン平均−11.8点の11点どまり。
FT効率 琉球70.6% vs 長崎57.1%
岸本5/6を含む琉球は12/17(70.6%)で確実に加点。長崎はシーズン平均77.2%から大幅ダウンの12/21(57.1%)。接戦のFT差(+3点)が最後の2点差に直結。
17TO抱えながら勝利 — リバウンドが帳消し
琉球は17TO(長崎12TO)と珍しく乱れたが、TO献上失点は15vs14点とほぼ同等。オフェンスリバウンド支配によるセカンドチャンス16点がTO差を相殺した。
主要選手 3P スタッツ — GAME1
岸本 隆一 低調もFT5/6で補填3/1030%
S・ジョンソン エース封じ成功1/911%
V・ロー DF貢献も含めMVP級2/540%
J・ブラントリー チームハイ22pts3/475%
D・ドットソン 短時間で効率的2/367%
馬場 雄大 16pts / FT 3/33/560%
I・ヒョンジュン 16ptsも3P確率低下2/825%
▶ GAME1 ボックススコア(全選手スタッツ)
長崎ヴェルカ
#選手POMINPTSFGFG%3P3P%FTFT%
5イ ヒョンジュンSG/SF38:25165/1338.5%2/825%4/4100%
7ジャレル・ブラントリーPF32:29228/1747.1%3/475%3/650%
11熊谷 航PG33:0900/20%0/20%0/00%
14スタンリー・ジョンソンSF31:51114/1625%1/911.1%2/450%
18馬場 雄大SG/SF36:49165/862.5%3/560%3/3100%
25アキル・ミッチェルC/PF15:4042/2100%0/00%0/40%
17山口 颯斗SG/SF07:3500/30%0/20%0/00%
1松本 健児リオンSG04:0100/10%0/00%0/00%
合計6924/6238.7%9/3030%12/2157.1%
琉球ゴールデンキングス
#選手POMINPTSFGFG%3P3P%FTFT%
4ヴィック・ローSF/PF33:14156/1442.9%2/540%1/250%
14岸本 隆一PG/SG29:24143/1225%3/1030%5/683.3%
45ジャック・クーリーC29:14125/1145.5%0/00%2/2100%
21デイミアン・ドットソンSG17:32113/933.3%2/366.7%3/560%
8佐土原 遼SF/PF20:5163/650%0/10%0/00%
15松脇 圭志SG24:0252/450%1/333.3%0/00%
53アレックス・カークC18:4821/520%0/00%0/00%
18脇 真大SG13:4131/333.3%0/00%1/250%
34小野寺 祥太PG/SG12:4731/425%1/1100%0/00%
合計7125/6836.8%9/2339.1%12/1770.6%
01

2025-26 シーズンスタッツ比較

指標琉球長崎
勝率70.0%78.3%
平均得点82.291.2
平均失点7579.7
得失点差+7.2+11.5
FG%44.6%47.9%
3P%31.4%37.3%
FT%76.7%77.2%
RPG41.636.2
APG18.623.2
TOV/g10.912.8
▶ 財務データから見るファイナリスト(経営の視点)
琉球
売上35.7億(3位)、営業利益+4.6億(2位)。人件費率30.3%と財務健全。2連覇で更なるスポンサー・チケット強化が期待できる。
Cap詳細 →
長崎
売上16.4億(17位)、営業損失-7.3億。人件費率60.4%でリーグ最高。創設5年で短期集中投資してきた経営モデルの答えが今週出る。
Cap詳細 →
02

注目選手

琉球ゴールデンキングス
🇯🇵#1PG/SG
岸本 隆一Ryuichi Kishimoto
シーズン平均 11.2pts / 2.1reb / 3.2astGAME1: 14pts
キャプテン。5年連続ファイナルを支えるベテランPG。短期決戦での集中力はリーグ随一
🇺🇸#2SF/PF
ヴィック・ローVic Law
シーズン平均 16.7pts / 6.9reb / 3.8astGAME1: 15pts
チームトップスコアラー。GAME1ではジョンソンを11%に封じたDFも圧倒的
🇺🇸#45C
ジャック・クーリーJack Cooley
シーズン平均 13.2pts / 10reb / 1.8astGAME1: 12pts / 13reb / 4ast
GAME1はダブルダブルでゴール下を支配。リバウンド26-13の差の象徴
長崎ヴェルカ
🇺🇸#5SF
スタンリー・ジョンソンStanley Johnson
シーズン平均 22.8pts / 7.8reb / 3.9astGAME1: 11pts(3P 1/9)
長崎の絶対的エース。GAME1は封じられたが、GAME2での修正・爆発が最大の焦点
🇯🇵#10SG/SF
馬場 雄大Yudai Baba
シーズン平均 12.3pts / 3.9reb / 3.2astGAME1: 16pts
元NBAプレーヤー、日本代表エース。GAME1でもアグレッシブなドライブで存在感
🇺🇸#23PF
ジャレル・ブラントリーJarrell Brantley
シーズン平均 16pts / 5.3reb / 4.8astGAME1: 22pts(3P 3/4)
GAME1最多得点。ビッグマンでありながら3P75%の高効率。チームの最後の砦
03

GAME3 展望 — 3つの注目マッチアップ

MATCHUP 01
ジョンソンをGAME3も止められるか
S・ジョンソンG1:11pts / G2:25ptsVSV・ロー守備SF / G1:15pts G2:17pts
GAME1は1/9 3Pで封じたが、GAME2はドライブ主体に切り替えFT 7/8で25点。ローのマンツーマンDFを3Pではなく2Pで攻略した。GAME3で琉球がまた止められるか、それとも長崎がさらに進化させるか。シリーズの最重要マッチアップ。
MATCHUP 02
クーリー(琉球) vs 長崎のリバウンド対策
J・クーリー10.0 RPG / CVSA・ミッチェル6.2 RPG / C
GAME1はREB 50-33で琉球圧倒、GAME2はREB 40-37と長崎が修正。クーリーはGAME1 13reb、GAME2 11rebとダブルダブル継続中。GAME3で長崎がさらにリバウンドを修正し、セカンドチャンス(GAME1:10点、GAME2:6点)を減らせるかが逆転のカギ。
MATCHUP 03
トランジション vs ハーフコート — ペース争い
岸本 隆一18.6 APG チーム / 10.9 TOV/gVS熊谷 航23.2 APG チーム / 12.8 TOV/g
GAME1: 長崎STL9・FB14点も負け。GAME2: 長崎STL8・FB17点・TOからの得点19-3と完璧なトランジション戦で勝利。2試合でパターンが逆転した。GAME3は琉球がTOを減らしハーフコートで戦えるか、長崎がGAME2のトランジション戦術を維持できるかの決戦。
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琉球、5年連続ファイナルの軌跡

2021-22準優勝
宇都宮ブレックスに敗れ頂点届かず。
2022-23優勝
千葉ジェッツふなばしを下して初優勝。圧倒的な強さで頂点へ。
2023-24準優勝
広島ドラゴンフライズに敗れ連覇ならず。
2024-25準優勝
宇都宮ブレックスに敗れ、2年連続の準優勝。
2025-26GAME3へ(1-1)
GAME1: 71-69で先勝(クーリーのダブルダブル)。GAME2: 60-66で敗れシリーズ1-1のタイ。GAME3で王座を懸けた最終決戦へ。
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横浜アリーナ、最後の中立地決戦

HISTORIC MOMENT

2025-26シーズンのチャンピオンシップファイナルは、Bリーグ史上最後の中立地決戦になる。 横浜アリーナは長年にわたって「バスケの聖地」として機能してきた会場だ。来シーズン(2026-27)からはBプレミアへの移行とともに、チャンピオンシップの形式が大きく変わる。

現行(〜2025-26)
  • 中立地(横浜アリーナ)での開催
  • ファイナル:ベスト・オブ・3(2勝先取)
  • ホームコートアドバンテージなし
Bプレミア(2026-27〜)
  • HOME&AWAY方式に全面移行
  • 全ラウンドがホームアリーナ開催
  • 上位シードがホームコートアドバンテージ
  • ファイナルも best-of-3(2勝先取)で継続

HOME&AWAY移行は、Bリーグが目指すアリーナ文化の定着を加速させる。長崎の5,813席、琉球の沖縄アリーナ10,000席——来年以降はこれらのアリーナが聖地になる時代が来る。だからこそ今年、横浜アリーナで頂点に立つ意味は特別だ。

EPILOGUE — 2025-26ファイナルを振り返って

BASKETBALL PHILOSOPHY — 伝統 vs 現代

このファイナルは単なる優勝争いではなく、バスケットボールの哲学の対決だった。琉球はクーリー(208cm)・カーク(218cm)というリーグ屈指のビッグマンを軸に、リバウンドとインサイドを支配する重厚なフィジカルバスケットボールを貫いた。一方の長崎は、ジョンソン・ブラントリー・馬場・ヒョンジュンという4人が複数ポジションをこなすポジションレスな布陣で、3Pとトランジションを武器に戦った。

現代バスケットボールのトレンドは、疑いなく長崎型のポジションレス・アウトサイドシュートを軸としたスタイルにある。それでも琉球は5年連続でファイナルに上がり続け、今シーズンもGAME1を制した。「古い」と言われかねないスタイルが最高峰で勝負できることは、このチームの完成度の高さを示している。

シリーズ合計リバウンド
長崎 32+37+32 = 101
琉球 50+40+53 = 143
全3試合で琉球がリバウンド支配
シリーズ合計3P成功率
長崎 30.0 / 21.4 / 35.5%
琉球 39.1 / 21.0 / 21.4%
平均では長崎が外角で上回る

数字が示す逆説——リバウンドは全3試合で琉球が圧倒したにもかかわらず、シリーズ結果は長崎の2勝1敗。GAME3での長崎のブロック8本(琉球1本)は、ビッグマン主体のインサイドアタックをフィジカルではなくアクティブなHelpディフェンスで封じる、現代的な答えを見せた。このスタイルの対比はスタッツが雄弁に語っており、詳細な分析は別稿に譲る。

RESPECT — 40分間を戦い続けたすべての人へ

最後まで身体を張って走り続けた選手たち、采配を振るったコーチングスタッフ、試合を支えた運営スタッフ、そして横浜アリーナに集まった13,235人のファン——その全員でつくり上げた3試合だった。

71-69、66-60、72-64。どの1点も、どのリバウンドも、どの守備も、ここに来るまでのシーズン60試合の積み重ねの上にあった。素晴らしいファイナルだった。

NEXT CHAPTER — Bプレミア 2026-27

来シーズンからは、Bリーグはその形を大きく変える。Bプレミアへの移行、HOME&AWAY方式の全面導入、サラリーキャップの適用——ルールが変われば、チームの作り方も変わる。長崎のポジションレスモデルは新制度下でどう進化するか。琉球はビッグマン路線を維持するか、それとも変化を選ぶか。

新しいアリーナで、新しいルールで、どんなバスケットボールが生まれるのか。どんなファイナルが待っているのか。Bリーグの次の10年は、ここから始まる。